以前作った砲塔を塗装しましょう。
車体と同じように何度か分けて塗装していきます。
裏側も綺麗に塗装していきます。
これでほぼ完成ですがプラモデルを演出するには欠かせない物があります。
そう、デカールです。
好みのデザインを貼り付けていきましょう。
直感で決めるのも良いし考えて貼り付けるのも楽しいです。
私は悩んだ結果箱に書かれていたデカールを選択。
水でゆっくり貼り付けていきましょう。
デカールが貼り終われば完成です。
これで砲塔を車体に組み込めば出来上がり!
こんな感じになりました!
ソビエト連邦の152mm榴弾砲を搭載した重戦車KV-2です!
通称ギガントと言われ恐れられていました。
この巨大な砲塔は決して高性能とは言えない物でした。
2名の装填手を要する分離装薬式の砲弾は発射速度は遅く、砲塔も人の背丈ほどもあった。また、砲塔は大幅に大型化しているにも関わらずターレットリング径 はKV-1と同じで、数tもある砲塔を支えることに多大な無理を生じさせていた。重い砲塔のぶん、通常のKV-1でさえ難がある機動性と信頼性はさらに低 くなった。
生産台数も334輌程しか生産されませんでした。
しかし、1941年のフィンランド戦では活躍しました。
KV-2ギガントは、多くのドイツ兵を驚愕させたもので大戦初期の強力な重戦車と言えます。
故障や不具合が少なければもっと活躍の場を広めれたかもしれません。
しかし、この大迫力のフォルムは多くのミリタリーマニアに支持されてることも付け加えておきましょう。
その後BM-13やSu-152の開発によってKV-2はその姿を消しました。
KV-2は役目を終わり道端や戦場等で放置されたりしました。
同じスケールで並べるとこの違いです。
迫力がありますね。
さて、次回は何を作ろうか迷っています。
To Be Continued..:)
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