ワイヤーロープを製作して行きます。
タミヤの多くのモデルキットはワイヤーロープを糸で再現しています。
付属している糸を46ミリに切りましょう。2本製作します。
ワイヤーロープを再現する為に糸を塗装していきます。
説明書に書いてあるタミヤカラーで問題ないですが手元に無い場合もあります。
自分の合うと思う色を好きな様に塗るといいと思います。
自由な発想で製作していくのが一番だと思います。
今回はMRHOBBYの焼鉄色H-76を使用しました。
平筆を使用して塗っていきます。
何回かに分けて塗装した方が綺麗にぬれます。
乾燥したらしばらく置いておきましょう。
その間に筆を洗いに行っておきましょう。
洗浄完了。
水で問題なく落ちますが落ちにくい場合はうすめ液などで落とすといいと思います。
ワイヤーロープの先の部品も切り離しておきましょう。
細かいパーツです。
ゲートのバリはヤスリやカッターで切り落としておきます。
さて、説明書をよく見るとワイヤーロープを付けてしまうと車体の塗装ができなくなります。
他の車体付属品パーツを先に取り付けて車体の塗装を行うことにしましょう。
これで車体上部のパーツはすべて取り付けることができました。
説明書を読むと車体色はダークグリーンTS-2です。
在庫を探してみるとありました。
ダークグリーンつや消しTS-2。
同じダークグリーンでもつや消しでは無いダークグリーンもあります。
ダークグリーンRAF(AS-9)と言ってイギリス空軍のスピットファイアの塗装です。
TS-2と違い明るめの色です。
購入する時は色の名前と型番をよく確認するといいと思います。
さて、次回は車体塗装とワイヤーロープを取り付けて行きたいと思います。
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