前回の続きからです。
次はキャタピラを製作していきたいと思います。
説明書をよく見て向きに気をつけて製作していきます。
一つ一つパーツを組んでいった方がいいでしょう。
形をある程度組んでおいて作ります。
コツコツやっていきましょう。
さて、出来ました。
キャタピラの完成です。
流し込み接着剤が活躍します。
キャタピラ特有の「たるみ」が再現されています。
ちょっと休憩にしてコーヒーでも一杯。
その間に、前回の続きで道具紹介をしたいと思います。
左から・マスキングテープ・剥離剤・ラッカーパテです。
マスキングテープは塗料を塗る時に使用します。
汚したくない場所に貼り付けて使用します。
剥離剤は瞬間接着剤を剥がす時に使用します。
白化の原因にもなりますので使用する時は注意しましょう。
お次はご存知ラッカーパテ。
パテには様々な種類があります。
ラッカーパテは傷の補修や部品の修正、接続等によく使われます。
所ジョージさんの「世田谷ベース」でも度々登場したりします。
ラッカーパテは硬化した時に「ヒケ」が出るので注意が必要です。
お次は、ウェザリングマスター。
非常に便利です。汚しの演出をする時にはこれが欠かせません。
雪や砂、スス等・・色々な物が揃っています。
左から曲線バサミ、ラジオペンチ、デカールバサミ。
曲線バサミはプラスチック板の加工に非常に便利で他にも箱開封とかに使っています。
ラジオペンチは掴んだり切ったりと。
デカールバサミはデカールを切るときに重宝します。
刃が少々脆いのが難点。
ビルダーズエイト。ドライバーセットです。
元々はパソコンを自作する時に使う為、購入した物です。
ダイキャストシャーシを製作する時にとても役に立ちます。
今でもパソコンを修理したりパチスロを修理する時にも使います。
水性塗料です。
ホビーカラーもパッケージが変わったので古いのも新しいのもあったりします。
ガンダムマーカーは墨入れに使いますがハガキを書くときにも使ったりしてます。
マークソフターとうすめ液。
マークソフターはデカールを貼る時に塗ると綺麗に貼れて便利です。
タミヤ製のもありますがお好みで。
うすめ液は筆を洗うときや塗料を薄める時によく使います。
筆はたくさんあった方がいいですが面相筆や平筆と丸筆を持っていれば問題ないと思います。
ラッカースプレー。
気軽に塗れてとても便利です。
スケールキットの箱に書いてある品番のスプレーを買えば間違い無いと思います。
左からライター・ボールペン・ピンセット・ホビー用のこぎり・アートナイフ・ピンバイス。
ライターはゲートを熱して伸ばしたりする時に使います。
アンテナを製作したりする時に便利。
ボールペンはガンダムデカールを貼り付ける時に使用します。
ピンセットは物を掴んだりデカール貼りにとても重宝します。
のこぎりは改造する時に切断する時に使用します。
アートナイフは細かい作業に適していて「押し切り」ができるので便利です。
ピンバイスはミニ4駆をやっていた方にはおなじみです。
穴を空ける時に使用します。次回に登場いたします。
フィニッシングペーパー。
ヤスリです。600番から1200番くらいの間を使えば問題ないと思います。
1200番くらいになると金属研磨にも使われているので水を使った研磨がオススメです。
番号が大きい順に目も細かくなっています。600番はプラモデルには最適だと思います。
お店によって少々値段が違うので色々なお店に行って見比べるのも楽しいです。
長々と説明してきましたが、これだけあればある程度の物はできると思います。
必要な時に少しずつ買い足していけばいいと思います。
工具箱は100円均一の物が便利なので活用しましょう。
さて、続きを製作していきましょう。
左も同じように製作していきます。
注意したいのは左右逆なので連結順番が違う所です。
よく説明書を読んで向きを確認していけば問題ないと思います。
キャタピラが完成しました!
少しは戦車らしくなりましたね。
今回はここまでにしたいと思います。
次回は車体上部を製作したいうと思います。
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