私は昔からプラモデルが好きで暇さえあればよく作っています。
制作スピードが非常に遅く1年放置してまた作り出すこともしばしば・・。
それ故に長い趣味で続けられているのも事実です。
やはりプラモデルと言えば、ガンプラや戦車等が一般的だと思います。
私たちの世代は現在世界基準である1/35が人気で今も尚数多くのモデルキットが発売されています。
ジオラマ製作にもよく使用されていて、特にタミヤのスケールキットが愛用されることが多いです。
通な人は1/72のスケールモデルを製作することが多いです。
こちらはハセガワが製作している飛行機シリーズが人気で、国内ではこのスケールはハセガワしか製作していないので、飛行機ならハセガワと言うイメージがとても強いと思います。
どちらのキットもラインナップが豊富ですが残念ながら私は不器用で満足に完成できなくてあまり本格的には作りこみませんでした。1年に2キット程度しか作らなかったりした時期もありました。
そこで、私は新たなスケールキットを探して2004年から発表された1/48スケールに目をつけました。
このシリーズの素晴らしい所はサイズの他にダイキャストシャーシを取り入れた事にあります。
ダイキャストシャーシはその名の通り金属のシャーシを採用しています。
なので取り付けは瞬間接着剤等で行い通常のプラモデルとは違った楽しみがあります。
ダイキャストシャーシを好む方も多くコアなファン層に支持されています。
手のひらに乗るサイズで重厚感があり部品もちょうど良い大きさ。
これが私に丁度あったのです。
あまり作りこまなくても完成度が高く初心者や不器用な人でもピッタリな代物なのです。
もちろん作りこんでもおもしろいヨンパチの世界。
その辺は、やはり世界のタミヤです。
ホビージャパンを筆頭に、各雑誌やインターネットには凄腕モデラー達の魂の作品を見ることが出来ると思います。興味を少しでも持たれた方は調べてみるとおもしろいでしょう。
石坂浩二さんも「ヨンパチ」の愛称でこのシリーズのキットを気に入ってる模様で雑誌などに作品がたびたび登場したりします。
ヨンパチの良い所はガンプラ(HGUC)との相性もあります。
このようにパテで埋めてプラ板等で加工してザクタンクなる物も遊びで出来たりします。
これはジョークで作ったものですが意外に上手くいったので気に入っています。
プラモデルは自由な発想でなんでもできる部分も好きだったりします。
ラインナップも1/35に負けないぐらい増えてきてとても楽しいです。
塗装が苦手な方もラッカースプレーで塗るだけで感じが違って見えます。
私も塗装が大の苦手でラッカースプレーと水性塗料で部品を少し塗るだけの仕上げですが、中々満足できる物です。
戦車だけでは無くガンプラも好きでよく作っています。
こちらは1996年に発売されたMGのザクⅡクリスタルバージョンです。
クリスタルバージョンはガンダムを含め3種類発売されて話題を呼びました。
また再販されて欲しいですね。
何度か再販されているようですが現在は入手困難と思われます。
ガンプラは再販されることが多いので気長に待つのも大事だと思います。
さて、次からは工具の紹介と現在製作しているプラモデルを紹介したいと思います。ここまで読んでくれてありがとう:)